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所在地
東京都葛飾区亀有五丁目14-1
兵庫県は30日、県立加古川医療センター(加古川市神野町神野)で、左変形性膝関節症の80代女性に人工関節を埋め込む手術の際、人工関節の一部に別の部品(人工軟骨)を用いる医療ミスがあったと発表した。
県によると、今年8月25日に執刀された手術で、本来取り付けるよりも縦横最大3ミリ小さいポリエチレン製の人工軟骨を装着した。医師がサイズの指示を十分にせず、看護師も確認を怠ったためという。
翌日、使わなかった部品を業者が引き取る際、引き取り依頼のあったものと違う人工軟骨が残っていたため、発覚。手術から三日後に再出術し、正しい人工軟骨に取り換えた。
放置すれば将来、痛みが出る恐れもあったといい、病院は患者らに謝罪した。県は「医師の指示や看護師の確認が不十分だった。今後は医師と看護師によるダブルチェックを行いたい」としている。
出典:産経WEST
佐賀大病院(佐賀市)は28日、磁気共鳴画像装置(MRI)検査が遅れたため、40代の女性に下半身まひなどの後遺症が出る医療ミスがあったと発表した。
病院によると、女性は10月、下半身まひの症状が出た当日に佐賀大病院の外来を受診。診察した内科医は、神経内科医がMRI検査を勧めたのに、すぐ検査の必要はないと判断し、女性に別の病院を紹介した。
女性はこの病院でMRI検査を受け、佐賀大病院で再受診するよう指示された。初診から4日後に佐賀大病院で受けた再度のMRI検査で胸腰椎硬膜外血腫と分かり、血腫を除去する手術を受けた。
しかし、女性は下半身まひなどが残り、車いす生活を余儀なくされた。初診のですぐMRI検査し手術すれば、重い後遺症が出なかった可能性があるという。
森田茂樹院長は記者会見で「女性に精神科通院歴があり、診察した内科医は、まひが神経障害によるものと推測した。本人や家族に深くおわびする」と謝罪した。
出典:産経WEST
公立豊岡病院組合日高医療センター(兵庫県豊岡市日高町岩中)は24日、2013年7月~15年10月に人間ドックなどで使った胃カメラの洗浄で、洗剤の使用期限切れなどがあった、と発表した。消毒などはされていたためウイルス感染の可能性は低いとみているが、豊岡市内を中心に検査を受けた約900人に無料で血液検査を行う。
10月16日、洗剤卸業者による棚卸しで発覚。検査後、手で胃カメラを洗う際に使う酵素系洗浄剤の期限が14年6月までだった。手洗い後の自動洗浄装置にも不具合があり、洗浄剤が使われていなかったことも判明。正常な作動を確認したのは13年7月だったという。
評価を依頼した神戸大医学部付属病院の医師は「消毒まで推奨されている基準に準じており、感染の可能性はほとんどない」としたが、対象者には謝罪文を送り、検査を勧める。今回の確認中、血液検査の22人の結果通知にミスがあり、個別に謝罪したという。
同センターの田中愼一郎副院長は「利用者に心配とご迷惑をおかけした」と謝罪。今後はマニュアルを見直し、洗剤の使用期限を徹底する。(若林幹夫)
出典:神戸新聞NEXT
兵庫県洲本市の県立淡路医療センターで昨年11月、男性入院患者(当時77歳)の心電図の異常を知らせるアラーム(警告音)に看護師が1時間以上気づかず、男性が死亡していたことが23日、分かった。病院は事故調査委員会を設置し、過失を認めて対応の遅れがあったことを遺族側に説明、謝罪したという。
同病院によると、昨年11月15日、一般病棟の4人部屋に入院していた男性は、尿道にカテーテルを通すなど処置を受けた。翌16日午前6時38分ごろに容体が急変して心電図モニターの異常を知らせるアラームが鳴ったが、夜勤の看護師3人は気づかなかった。約72分後の同7時50分に別の用事で病室に入った看護師が男性の意識がなくなっていることに気づいたが、約3時間後に死亡が確認された。死因は心不全だった。
アラームはナースステーションと病室の両方で鳴る仕組みだったが、看護師3人は見回りのためナースステーションにいなかった。看護師3人の担当病棟は計45床。病室のアラームは他の患者への配慮などから音量を下げていたという。
病院は「音量は15段階の8くらいだった」と説明。事故調査委員会を設置し、「アラームに適切に対応していなかったため、異常の発見が遅れた」として過失を認めた。
事故を受け、最も症状の重い患者はアラームの音量を最大にし、アラームに連動するPHSを看護師が携帯するなどの再発防止策を講じているという。
出典:産経デジタル
兵庫県は25日、尼崎総合医療センター(尼崎市)で今年10月、幼児の右脚骨折による骨のずれを治す措置をした際、ギプスを代替で用いたため、右足がただれて一部壊死(えし)する事故があったと発表した。全治2カ月半の重傷。後遺症はないという。
県によると、幼児は10月10日に同センターに救急搬送。骨がずれるように折れており、スピードトラックと呼ばれる箱型の専用器具で引っ張って矯正する必要があったという。
しかしこの器具がなかったため、当直医と当番医の判断で11日にギプスを右足に巻き、重りを付けて代用。ギプスは肌と触れる面積が広い上に経過観察が難しく、15日に母親が足の腫れに気付いて、甲やかかとがただれているのが分かったとしている。(斉藤正志)
出典:神戸新聞NEXT
三田市民病院(兵庫県三田市けやき台)で健常な右手中指を誤って手術され障害が残ったとして、三田市の男性(68)が市と整形外科医に計約3200万円の損害賠償を求めた訴訟で、神戸地裁は19日、医療ミスによる障害と認め、市と医師に計約1130万円の支払いを命じた。
病院側は「リウマチの影響も否定できない」と主張していたが、寺西和史裁判官は「リウマチ症状がある他の指より、右中指の可動域は大きく制限されており、障害は手術によるもの」と退けた。
判決によると、男性は2013年3月、断裂した右手薬指の腱(けん)の修復手術で、中指も切られ動きにくくなる症状が残った。
三田市民病院は「対応を協議中でコメントは差し控えたい」としている。
出典:神戸新聞NEXT