新潟県病院局は2026年9月17日、県立がんセンター新潟病院(新潟市中央区)で発生した医療事故について、患者遺族との民事調停が成立する見通しになったと発表した。県は200万円の損害賠償を支払う方針で、関連議案を9月29日開会の県議会9月定例会に提出する。
報道によると、新潟市内の70代女性は2023年12月の受診時、検査画像に大腸がんの肝転移を疑わせる影があったにもかかわらず見落とされた。約半年後の2024年6月になって肝転移が診断されたが、女性はその約3週間後に亡くなった。
県は見落としを認めて遺族に賠償の意向を示し、新潟簡易裁判所に民事調停を申し立てた。2026年8月に裁判所が示した調停案に遺族側が同意したという。
出典:NHKニュース










