ECMO(エクモ)の酸素配管接続ミスで男性重体、鳥取県立中央病院が謝罪

鳥取県立中央病院は2026年9月1日、体外式膜型人工肺「ECMO(エクモ)」の取り扱いを誤る医療事故があったと発表し、記者会見で謝罪した。

病院の説明によると、心筋梗塞で入院していた70代の男性患者を8月11日、集中治療室から心臓カテーテル室へ移動させた際、担当した臨床工学技士がエクモの酸素配管をつなぎ変える操作を行わないまま酸素ボンベの元栓を閉めてしまい、約20分間にわたって人工肺へ酸素が供給されない状態が続いた。警報アラームが複数回鳴ったが異常に気づかれず、別の医師が配管の誤りに気付いて酸素供給を再開したという。

男性患者はこの間、人工肺への酸素供給が途絶えたことで低酸素性脳症を発症し、現在も意識不明の重体が続いている。病院は外部有識者を交えた事故調査委員会を設置し、原因究明と再発防止策の検討を進めるとしている。

出典:BSS山陰放送(Yahoo!ニュース配信)

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