神戸市民病院機構は2026年7月13日、神戸市立医療センター中央市民病院で画像診断レポートの見落としによる医療事故があったと発表した。
公表によると、脳梗塞の疑いで救急搬送された80代の男性患者が2024年6月に受けたCT検査で、読影医は画像診断レポートに「肺がん疑い」の所見を記載していたが、診察にあたった救急科と脳神経内科の医師がこの記載を見落としていた。男性は2025年12月に胸水がたまり呼吸器内科を受診した際に肺がんと診断されたが、既に他の部位への転移が確認され、手術による根治が困難な「ステージ4」まで進行していたという。
病院は院内の情報共有体制の不備を認め、患者・家族に謝罪したと報じられている。
出典:神戸新聞NEXT










