気管カニューレ外れ3歳女児死亡、モニター中断が原因 岐阜県総合医療センターが謝罪

岐阜県総合医療センター(岐阜市)に入院していた県内在住の3歳の女児が2024年7月、呼吸を補助するために気管に装着していた「気管カニューレ」が外れて心肺停止となり、その後死亡した。

病院が設置した外部有識者による医療事故調査委員会の調査によると、女児にはカニューレが外れるなどの異変を知らせるアラーム付きのモニター機器が装着されていたが、おむつ交換などの処置の際に一時的に中断したモニタリングがそのまま再開されずに放置されていたため、異変の発見が遅れたという。調査委員会は、モニタリングが適切に継続されていれば救命できた可能性が高いとして、病院側の過失を指摘した。

病院側は2025年2月に事故の発生を公表し、2025年11月20日に調査委員会の最終報告書を公表した。病院は事故を謝罪するとともに、気管カニューレ装着患者の管理体制やモニタリング機器の運用ルールを見直すなど、再発防止に努めるとしている。

出典:岐阜新聞デジタル

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